まちづくり事業

協立ビルの魅力向上と周辺エリアのまちづくりに力を入れている、協立ビルの代表・氏家正裕による対談インタビュー記事をWEBサイト内で公開しています。協立ビルにご入居いただいてるテナントさま、企業さま、協創パートナーの方々の活動やストーリー、周辺エリアの魅力を伝えるコンテンツを発信中です。

定禅寺通を事業と文化の集積地にすることを目指して、SKグループ・協立ビル・All Black Inc.の3社により設立されました。定禅寺ファンコミュニティや“IDOBA”の運営をはじめ、フリーランスのプラットフォーム運営、地元企業との協創プロジェクト、学生のキャリア支援など、自治体や企業と連携しながら様々な活動に取り組んでいます。

協立2ビル1階にある、食に特化したスペースです。東北の食に関わるヒトやモノが集まるCo-restaurant（コ・レストラン）として、食文化の発展・醸成のきっかけの場となることを目指し、食に関する様々な企画を行っています。

私たちは地域の価値向上に取り組みながら、持続可能な社会を創り、次代に豊かな社会を引き継いでいくSDGsの取り組みを行っています。建物を提供する会社として、経済性を重視しながら建物の寿命を延ばし、限りある資源を有効活用したり、生活の中で排出されるCO2の削減を意識するなど、ハード・ソフト両面での施策に地域と連携しながら取り組んでいます。

定禅寺通のごみの集積所の課題から、ごみ箱のあり方を“ごみを隠す場所”としてではなく“ごみや自然環境への前向きな関心のきっかけ”にすることを目的としたプロジェクトです。ごみ箱のメインビジュアルは、チャレンジドジャパンで就労支援を受けている方々に描いていただき、ごみにまつわる色々な事例に意識を向けてもらうようにしています。

・とうほくSDGsアワード奨励賞 受賞

私たちが思い描き、目指す定禅寺通の未来は、日常的に多くの人が集まりにぎわいに満ちた魅力的なエリアです。 日本一美しいケヤキ並木を守りながら、人々が集まり、働き、暮らせる空間づくりを進めています。未来は公共事業や一時的なイベントだけでは実現できません。まちは自分達でつくるもの、と考えできる事をコツコツと積み重ねて様々な活動に取り組んでいます。

定禅寺通活性化に向けたまちづくり活動として、道路空間を活用するパークレットを設置する取り組みを2019年から続けています。協立ビルの代表でありオーナーである氏家自らが、地元事業者の方々を巻き込み、前面歩道の価値を向上させるために設置した「完全民間資金・民間設置」のパークレットは、全国初の試みでした。

・2020グッドデザイン賞 受賞

杜の都・仙台のシンボルロードである定禅寺通。この美しい街並みを上から眺めながら過ごせる、開放的な空間があったらもっと楽しいだろうと考え、通りに面した定禅寺ヒルズ屋上にROOFGARDENを作りました。使われていなかった空間を街へひらかれた居場所へと再生したことにより、利用してくださる方のアイデアによって多様な使い方が生まれ、今では地域の皆さんに愛される場所となっています。

2020年のリノベーションを機に協立1ビルの1階に生まれた「COMPASS」は、協立ビルの総合窓口です。この窓口にはレンタルスペースを併設していて、ビジネスミーティングや展示会、プライベートなパーティなどの貸切利用や、コワーキングスペースとして、街に開かれた“働く・集う・繋がる”ための拠点としてどなたでもご利用いただくことができます。地域の皆さんのアイデアが集まり、実験できる空間として運用しています。